墨田区城東6区に属します。
江戸時代始めは湿地でしたが、火事による防災対策で武家屋敷を本所に移転、向島より北は農業地域だったようです。本所、向島は大川(墨田川)を渡った東端として栄えていたようで、さらに明治に入り住宅地、工業地帯として人口が増えていきました。
現在の地勢全域で標高が低く、墨田川、荒川に挟まれた地域となっています。堅川、横十間川、北十間川、大横川、など江戸時代から続く人工の川の一部が残っています。
向島から東向島、東橋から業平にかけて多少標高の高いところがありますが、全域で低いです。 3m 以上の浸水が予想される地域
墨田、東墨田、立花、文化1・2、八広
30cm-3m 程度の浸水が予想される地域吾妻橋、石原、押上、亀沢、菊川、京島、錦糸、江東橋、太平、立川、千歳、堤通、業平 、東駒形、東向島、文花2、文花3、本所、緑、向島、横網、両国
錦糸町、業平、押上、向島は震度7となっています。当時は向島までが本所区だったため、その先は解りませんが、恐らく同じように揺れたと思われます。
液状化予測全域で液状化する恐れがあります。
大地震の際に液状化が起こる可能性のある地域
墨田、東墨田、立花、八広、吾妻橋、石原、押上、亀沢、菊川、京島、錦糸、江東橋、太平、立川、千歳、堤通、業平、東駒形、東向島、文花、本所、緑、向島、横網、両国